研修医の声

研修医の声⑳

研修医Y先生|金沢医科大学卒

2026年4月に病理で1ヶ月間研修しました。
1日の流れですが、主に上級医の先生が用意してくださった病理標本を顕微鏡で観察し、その後その標本の解説がありその症例について学んでいくといった形でした。病理標本は各科の典型的な症例や自分の興味がある科や見てみたい疾患のものまで幅広く選択することができ、組織の所見からその標本の診断までを自分で考えることが出来ました。
解説では診断の答えだけをただ教わるのではなく、その組織の異常所見や正常所見を細かく教わることができ、所見から病態の鑑別を行うことが出来ました。初めは正常組織や血球の種類など全く判断がつかず、教科書を開きながら1症例を観察し終わるまでにたくさんの時間を費やしました。しかし病理の基礎から教えてくださり、組織構造や細胞種類の判断の仕方、それぞれの染色方法の特徴や見方を説明していただきました。
病理標本の数もたくさん保管されており、自分のペースに合わせて観察を進めることができました。理解が深まるにつれ1日に観察できる標本の数も増えていき、たくさんの症例を学ぶことが出来ました。  病理の先生方はとても優しく、丁寧にわかりやすい指導のため楽しく研修を行うことができました。最後に1ヶ月お世話になりました指導医の先生方に御礼申し上げます。

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