研修医の声

研修医の声㉑

研修医T先生|金沢医科大学卒

2026年4月に代謝・内分泌内科で1ヶ月研修をさせて頂きました。
医師生活がスタートして初の研修で、緊張したまま外来や病棟業務を開始することとなりましたが、先生方が優しく、かつ的確なアドバイスと指示を下さったお陰で、後半はより自信を持って研修を行うことができました。学生時代は、疾患の知識と治療薬の効果や作用機序、ホルモン動態を学ぶことに精一杯でしたが、研修医となってからは、より患者さん一人一人の病態や治療に関する希望に沿った診療をする能力が求められていることを実感し、受け持ち患者さんとの対話や救急外来での問診で、日々成長を感じる1ヶ月間でした。
糖尿病や高血圧症、バセドウ病など、疾患としては同じ名前でも、自覚症状や治療方針、使用すべき薬剤は千差万別であり、患者さんの気持ちに沿った治療を先生方と話し合い、その奥深さと難しさを実感しました。しかしながら、その治療方針が最適である理由について先生方が一例ごとにフィードバックして下さったので、症例を積み重ねるごとに学びが蓄積されていると感じました。
救急外来においても、代謝・内分泌疾患で搬送されてくる、もしくは入院患者の血糖コントロールやホルモン異常などでコンサルテーションを受ける機会が多く、多彩な疾患を学ぶことができ、非常に有意義な研修期間でした。
最後になりますが、未熟者の私に、ご多忙の中ご指導して下さった先生方に心から感謝申し上げます。

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