研修医の声

研修医の声㉒

研修医F先生|秋田大学卒

 今回、2026年6月に行われた日本内科学会北陸地方会で演者として発表する機会を頂きましたので、学会参加報告をさせて頂きます。
 医学生時代に内科学会総会や解剖学会総会での発表経験はありましたが、医師になるまで地方会での発表経験はありませんでした。昨年の秋に行われた呼吸器学会地方会に続き2回目の地方会発表でしたが、小規模な地方会ならではのアットホームな雰囲気や質疑応答の環境に慣れることができたように思います。5、6月は金沢大学や精神科病院での研修があり、勤務後に戻ってスライド作成を行うのは少し大変な時もありました。ご指導頂いた先生と直接お会いして方針を相談できたのは数回と短い時間でしたが、スライドや質問対策などアドバイスを頂きながら自分なりに準備を進め、緊張することなく発表を終えることができました。スライド作りや考察を練る間に症例への理解が深まり、周辺知識を身につけることができたことは良かったと思います。プレゼンテーションの内容や時間配分だけでなく、質問して下さった方への受け答えを意識することを今回の学会発表の目標としており、その点も達成できたように思います。
 当院では内科系の地方会での学会発表を年に1回程度研修医が経験することができます。学会発表の経験がない人であっても、1から教えて頂ける環境にありますし、経験があればより主体的にスライドや原稿作成まで行うことができます。興味のある学会へ参加する際にも旅費の補助があり、私は昨年、今年と志望科の学会に参加させて頂き、新たな知識の習得やモチベーションの向上に繋がりました。また、今年の秋には志望科で初めて地方会での発表の機会を頂くことになり、今回の学会発表準備と一部並行して抄録作成にも取り組みました。ポスター発表は初めてなので慣れない部分も多いですが、貴重な機会を大切にして準備を進めたいと思います。
 さらにStep upするために自分の中で新たな目標も見つかりましたので、残りの研修生活でやりたいことを終えられるよう、さらに充実した日々を過ごしたいと思います。

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