ホスピタリティアート・プロジェクト

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ホスピタリティアート・プロジェクトについて

金沢市立病院では平成21年度より金沢美術工芸大学との連携のもと、医療環境におけるアートの潜在的な可能性を探る研究「ホスピタリティアート・プロジェクト(HAP)」に取り組んでいます。

「ホスピタルギャラリー」が、NHK総合『クローズアップ現代+』で取り上げられました。
※平成30年10月17日放送分

光の回廊シリーズ展示

 「光の回廊」シリーズは、ホスピタリティアート・プロジェクトの中心的な企画の一つです。金沢美術工芸大学の学生プロジェクトメンバーが図案を考え学内準備を経て、金沢市立病院待合ホールの大ガラスにカラーセロハンを用いて縦3.5m×横10m のステンドグラス風の装飾を施します。
 光の回廊第14 回目となる今回は〈おいしい能登〉と題し、能登地方の豊かな食の恵みを集合させた図案になっています。令和6年元日に発生した能登半島地震の被害に想いを馳せ、能登を応援するテーマを考えました。

2024年『おいしい能登』

完成画

過去の作品

ホスピタルギャラリー

平成24年度よりプロジェクトの一環として、患者さんの治療と生活の質の改善を手助けし、病院がより市民の方々に身近な施設となるための「市民がつくる安らぎの医療」をメインテーマに、ホスピタルギャラリーを開催しております。

ホスピタルギャラリーの様子

病院の待合ホールを「美術館」とし、患者さんやお見舞いの方々、市民の方々から募った作品を展示することで他では得られない安らぎの空間と来場者や出展者の交流の場を創出します。

開催についてのご案内、募集要項等はお知らせにて発信いたします。