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金沢市立病院では平成21 年度より金沢美術工芸大学との連携のもと、医療環境におけるアートの潜在的な可能性を探る研究「ホスピタリティアート・プロジェクト(HAP)」に取り組んでいます。
「ホスピタルギャラリー」が、NHK総合『クローズアップ現代+』で取り上げられました。(平成30年10月17日)
平成24 年度よりプロジェクトの一環として、患者さんの治療と生活の質の改善を手助けし、病院がより市民の方々に身近な施設となるための「市民がつくる安らぎの医療」をメインテーマに、ホスピタルギャラリーを開催しております。
病院の待合ホールを「美術館」とし、患者さんやお見舞いの方々、市民の方々から募った作品を展示することで、他では得られない安らぎの空間と、来場者や出展者の交流の場を創出します。
多数の方のご高覧をお待ちしております。
開催日 | 令和5年11月3日(金)、4日(土)、5日(日) |
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時間 | 午前9時30分~午後3時 |
場所 | 金沢市立病院(金沢市平和町3丁目7番3号) |
内容 | 患者さんやお見舞いの方々、市民の方々から募った作品を展示 |
出品作品 | 作品テーマ 『安らぎのいろ・かたち・味わい』 ・絵画、版画、書、手芸、工芸、写真、生け花等 ・その他これまでの活動をパネル、映像等で紹介 |
観覧 | 無料(病院駐車場の利用は有料) |
主催 | 金沢市立病院、金沢美術工芸大学 監修:三浦 賢治 金沢美術工芸大学教授(ホスピタリティアート・コーディネーター) 協力:岩崎 純 金沢美術工芸大学准教授 顧問:横川 善正 金沢美術工芸大学名誉教授(ホスピタリティアート・プロジェクト顧問) |
※写真は、第13回〈たからさがし〉制作風景(2023年)及び完成画
※ホスピタルギャラリー開催期間中は、会場の都合で展示しておりませんのでご注意ください。
『光の回廊シリーズ』第13回目となる今回は、〈たからさがし〉と題し、市立病院1階待合ホールに面した大ガラスにカラーセロハンを用いて、タテ3.5m×ヨコ10mのステンドグラス風の装飾を施しました。
展示期間 令和5年8月30日(水)~9月21日(木)まで
※土・日・祝日を除く8:30~17:00まで