厚生労働大臣の定める掲示事項
INDEX
- 入院基本料に関する事項
- DPC対象病院に関する事項
- 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制
- 「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項
- 東海北陸厚生局長への届出事項
- 施設基準にかかる手術の実績
- 保険外負担に関する事項
- 保険外併用療養費(選定療養費)に関する事項
- 保険外併用療養費(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項
- 医療DX推進体制整備に関するお知らせ
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について
- 一般名処方に関するお知らせ
- 長期収載品の選定療養について
- がん性疼痛緩和に関するお知らせ
- 院内トリアージの実施に関するお知らせ
- 外来腫瘍化学療法診療料1に関するお知らせ
- ハイリスク妊産婦共同管理料に関するお知らせ
- コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ
入院基本料に関する事項
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は、病棟に掲示しております。
一般病棟 | 入院患者7人に対して看護職員1人以上 |
結核病棟 | 入院患者7人に対して看護職員1人以上 |
地域包括病棟 | 入院患者13人に対して看護職員1人以上 |
HCU病棟 | 入院患者4人に対して看護職員1人以上 |
DPC対象病院に関する事項
当院は入院医療費を、患者様の病名や診療内容に応じた包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」に認定されています。
*医療機関別係数1.3925(基礎係数1.0395+機能評価係数Ⅰ0.2625+機能評価係数Ⅱ0.0905)
(令和6年1月1日現在)
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年度から医療費納入通知書を発行する際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
なお、明細書には、個人情報や使用した薬剤の名称、行われた検査の名称等が記載されていますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口までお申し出ください。
東海北陸厚生局長への届出事項
基本診療料
- 急性期一般入院基本料(急性期一般入院料1)
- 結核病棟入院基本料(7対1入院基本料)
- 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算2(50対1)
- 急性期看護補助体制加算(50対1)
- 重症者等療養環境特別加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
医療安全対策地域連携加算 - 感染対策向上加算1
指導強化加算 - ハイリスク妊娠管理加算
- 呼吸ケアチーム加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算2
- 入退院支援加算(加算1)
- 認知症ケア加算(加算1)
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 地域医療体制確保加算
- ハイケアユニット入院医療管理料1
- 地域包括ケア病棟入院料2
看護職員配置加算
看護職員夜間配置加算 - 看護職員処遇改善評価料60
特掲診療料
- 外来栄養食事指導料の注2に規定する施設基準
- 外来栄養食事指導料の注3に規定する施設基準
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
- 糖尿病合併症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料イ
- がん患者指導管理料ロ
- がん患者指導管理料ハ
- がん患者指導管理料ニ
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 乳腺炎重症化予防・ケア指導料
- 婦人科特定疾患治療管理料
- 一般不妊治療管理料
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 下肢創傷処置管理料
- 小児科外来診療料
- 院内トリアージ実施料
- 救急搬送看護体制加算1
- 外来腫瘍化学療法診療料1
- 開放型病院共同指導料
- ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)
- がん治療連携指導料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 外来排尿自立指導料
- 薬剤管理指導料
- 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅療養後方支援病院
- 在宅酸素療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
- BRCA1/2遺伝子検査
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 時間内歩行試験
- 神経学的検査
- コンタクトレンズ検査料1
- センチネルリンパ節生検(単独)
- 画像診断管理加算2
- CT撮影及びMRI撮影
- 冠動脈CT撮影加算
- 心臓MRI撮影加算
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算1
- 連携充実加算
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅱ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 人工腎臓1
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 脳刺激装置植込術、頭蓋内電極植込術又は脳刺激装置交換術
- 脊髄刺激装置植込術又は脊髄刺激装置交換術
- ペースメーカー移植術、ペースメーカー交換術
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術
- 胃瘻造設術
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
- 精巣内精子採取術
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 人工肛門・人工膀胱増設術前処置加算
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 病理診断管理加算1
悪性腫瘍病理組織標本加算 - 入院時食事療養(Ⅰ)
入院時食事療養費
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
施設基準にかかる手術の実績
保険外負担に関する事項
保険外併用療養費(選定療養費)に関する事項
当院は、地域医療支援病院として承認を受けており、他の保険医療機関等からの紹介なしに受診された場合、初診時又は再診時に保険医療費とは別に、以下のとおり選定療養費の支払いが必要となります。
初診 | 7,700円 |
再診 | 3,300円 |
保険外併用療養費(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項
当院では入院期間(同一の病気で入院していた他の医療機関での期間を含む。)が180日を超える方に、1日あたり2,728円をお支払いいただいております。ただし、結核病棟に入院していた期間は含みません。
医療DX推進体制整備に関するお知らせ
※情報準備中です
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について
厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
現在、一部の医薬品について十分な供給が厳しい状況が続いています。後発品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を当院では整備しております。なお、状況によっては、患者さんへ投与する医薬品が変更となる可能性があります。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら、当院職員までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
一般名処方に関するお知らせ
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院職員までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
長期収載品の選定療養について
後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みが導入され、特別の料金が発生する場合があります。 詳しくは、>>長期収載品の選定療養
医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。
がん性疼痛緩和に関するお知らせ
※情報準備中です
院内トリアージの実施に関するお知らせ
当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。
トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診療料1に関するお知らせ
当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しています。
- 医師、看護師を院内に常時配置し、患者様からの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
- 緊急時に患者様が入院できる体制を確保しています。
- 化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期開催しています。この委員会は、化学療法に携わる各診療科の医師、業務に携わる看護師、薬剤師、管理栄養士、事務員で構成されています。
ハイリスク妊産婦共同管理料に関するお知らせ
※情報準備中です
コンタクトレンズ診療費に関するお知らせ
当院は「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨、届出を行っています。
- 初診料及び外来診療料
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、本院を初めて受診した方は初診料288点を、本院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は外来診療料74点を算定いたします。 - コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、200点を算定いたします。
コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名
山田結子:眼科診療経験:24年
(令和6年4月現在) - 上記につきご不明な点があれば、お問い合わせください。